－春の体験

野草取り　2時間（5名様以上）1,500円/1人

畑作り　1区画（30㎡）　5,000円/1年間

春・・

小鳥のさえずり‥笹の葉のざわめきや竹の音‥

両側に列をなすジャガの花‥ウワミズザクラや藤の花にふっと頭をあげる‥

春夏秋冬、毎日毎日、変化します。

そんな河川敷で野草を摘みます。排気ガスや除草剤の心配がなく安心です。

愛知川河畔林の遊歩道です。竹チップが敷かれて歩きやすくなっています。

麦の柔らかな緑、菜の花の黄色、そしてレンゲソウの可愛いピンク‥

そんな田舎風景と河川敷の若葉が萌える、待ちに待った山菜取りシーズンです。

アザミ・タラの芽・コゴミ・アケビ・クズ　等々　今日はどれにしようかと上を見たり、下を見たりとワクワクします。

ノブキ・タラの芽・コゴミが気になります。写真はノブキです。

さっそく調理してみました。写真下から

①アケビの巣ごもり、時計回りに②三つ葉と卵の吸い物、③クコのお浸し、④ふきの葉の佃煮、

⑤コゴミ・ユキノシタの天ぷら、スジエビのかき揚げ、⑥レンゲソウとポテトサラダ、⑦ふきと季節野菜の煮物

＊スジエビとは、琵琶湖で採れるエビです。大根と煮たり、大豆と煮たりします。

　沢山手に入った時は、酒炒りして冷凍しておきます。お好み焼きに入れても美味しくいただけます。

－秋の体験

綿つみ・綿くり・糸つむぎ

畑作り　1区画（30㎡）　5,000円/1年間

－冬の体験

草木染め・手織り

秋　冬・・

ゆったりとした時間の中で、感動がきっと見つかります。

時として渡り鳥の群れに出逢う。こんな自然を体験してみませんか。

冬、真っ白な雪の中に咲く、赤い椿の花。

秋、実りの時、クリ・コブシ・野ばら・アケビが実をつけます。

春、コブシ・ウワミズザクラ・フジが競うように咲き、自然の残る河川敷‥

この地に住む私でも、毎日毎日が感動です。

季節を感じにいらっしゃいませんか。

正月が明け、1月7日は、まるで春がきたような暖かな一日でした。

その陽気に誘われて「まだ早いかしら‥」と思いながら、河川敷を歩いてみました。

年末に掘りたかった、ウバユリの根にシャベルを入れてみました。やはり新芽が出かけていました。

そばには、冬イチゴが真っ赤な実をつけています。ひとつ口にしてみます。「甘い甘い‥」

愛知川からの伏流水が、竹藪沿いの小川になっています。

セリ・ハコベ・フキノトウ・ナズナ‥もう芽吹いています。日当たりの良い所にクコが真っ赤な実をすずなりにしていました。

平成20年　七草御膳

①ナズナ御飯（塩で揉んだナズナを混ぜ込む）、②セリと卵のお吸い物、③ウバユリのゴマ油炒め、

④フキノトウとユキノシタの天ぷら、⑤ハコベと三つ葉のお浸しにクコの実を合わせて

三月になれば、ツクシ・ウコギ・タラが芽を出し、アケビの新芽・コゴミ・ワサビ‥六月には筍が採れます。

この自然豊かな河川敷の恵みに感謝します。

春の野草を採りながらウォーキングしませんか

八幡橋から葉枝見橋までの河川敷は、ヤブツバキとコブシの花盛りです。

息が詰まるほどの甘い香りの中、小鳥のさえずりに耳を傾けながら、野草採りに行きました。今年は、タラの芽を沢山見つけました。

アケビの新芽・クコの芽が出始め、太いイタドリも見えます。もう2週間もすれば、フキ・ヤブカンソウ・コゴミが盛りになります。

小さなコゴミはもう出ているのですが、この後芽が出るコゴミは、大きさが4cm位になります。

ワサビ・ウワミズザクラも、もうすぐです。6月になると破竹、真竹の筍も楽しみです。

先ほど採ってきた野草を、さっそく調理してみました。

タラの芽・イタドリ・ユキノシタ・セリ・コゴミの天ぷら、アケビの新芽の巣ごもり、三つ葉のかき卵汁　美味しそうでしょう‥

みずほの郷

綿つみ・綿くり・糸つむぎ体験

綿つみ

秋の晴れた日に、噴いた綿を摘み取ります。

綿くり

摘み取ったコットンボールには、20～30個の種が入っています。その種と繊維を分離します。

糸つむぎ

ジンギより綿を指で撚りながら引き出し、糸車に巻きつけていきます。

ツムの回転とジンギを引くスピードのバランスが、糸つむぎのコツになります。

みずほの郷

畑作り体験

畑作り

1区画（30㎡）5,000円/１年間

自分のための野菜を作ってみませんか‥

今は、多種多様な食品が出回っています。

戦後の物の少ない時代に、食べ盛りの時代を過ごしてきた私たちには想像もつきませんでした。

人の噂や、間違った情報に流されず、何を口にすることが体に良いのか、畑仲間をたくさん作り

みんなで考えてみませんか。

田舎のおじさん、おばさん達と仲良くなって、おいしい野菜の作り方、いろいろと教えてもらいましよう。