これまでの歩み
1.「いなか体験 みずほの郷」のきっかけ 2.「わた」の取り組み 3.おうみ未来塾入塾 4.「おうみこっとん夢つむぎ」グループ結成 自然体験をメインとした農家民宿(みずほの郷)を計画して、数年動いていました。 ここに来ないと出来ない体験を持たないと魅力がないと思い、綿の栽培を始めました。 花になりコットンボールに変わっていくと、近所の目も変わっていき、経験者である年配の方のお話も聞けるようになりました。 近江は繊維の町であり、昔は琵琶湖岸のあちこちで綿栽培され、加工されていたそうです。 それじゃあ「糸にして布にしよう!」と道具の復元をしてくれる人も現れました。 「子供に見せたい!」と、一人一鉢栽培に取り組んで下さる小学校の先生。 滋賀県立大学の力添え。 琵琶湖博物館の`むかしくらし倶楽部´の指導もありました。 そんな時、情報誌に取り上げられた記事を見て、障がい者支援員の方が訪ねて来られました。 私が今まで、見ようともしなかった現実を知り、栽培から加工のどこかで役に立てるのではないかと思いました。 2008年に、地域プロデューサーを育てる事を目的とした、「おうみ未来塾」に入塾し、 2年目のグループ活動に移る時、この場で話をすればもっと大きな力が動いていくと感じ、手を挙げました。 |
いなか体験 みずほの郷
滋賀県彦根市本庄町2479 tel/fax: 0749-43-7201 mail: sawa.toshie@gmail.com